9/10(土)13時半 松戸公演を観てきました!
今回、宝塚友の会も阪急の夢組もダメ、、チケット確保に苦戦しましたが、、
有難いことに会(個人ファンクラブ)の方でチケットを用意いただけました!!
ファンクラブの入り方
全国ツアーは公演数が少ないので、いつもチケット確保には苦労します。
今回は、ありちゃん(暁千星さん)が組替えしてきてから初星組生としての出演なのでさらに激戦かな、と思っていましたがやはり…。
今回の松戸・森のホール21、行きは新八柱駅・八柱駅からバスに乗っていきましたが帰りは歩きました。
全然歩けますね!行きのバスはバス停からホールまでの行き方に一瞬迷いました…。
道路の中央に柵があって渡れないのですが、階段で地下?に降りて道路の下をくぐって道路の反対側にいきます。
公園の中にあるホールですが、気持ちの良いところでした!
さて、本題に入ります!
あらすじ
日本では「巌窟王」の名でも知られるデュマの名作をもとに、2013年に宙組でミュージカル化した『モンテ・クリスト伯』。愛と復讐、そして復讐の「無意味さ」をドラマティックに描き好評を博した本作を、礼真琴を中心とした星組で再演致します。
19世紀初頭のフランス。若き航海士エドモン・ダンテスは、身に覚えのない罪を着せられ孤島の牢獄に収監される。長い年月をかけ脱獄を果たした彼は、モンテ・クリスト伯爵と名乗り、復讐を開始。自らを罠に嵌めた男の妻となったかつての婚約者メルセデスとの「愛の葛藤」を盛り込んで描き上げる、ロマン溢れる物語をお楽しみください。引用元:宝塚歌劇団公式HP
前回は宙組の凰稀かなめさんトップ時代に行われたもので、元々星組で二番手までいたので星組とやはり縁がある演目なのかな…と思います。
モンテ・クリスト伯、感想
※独断と偏見による個人的な感想です。
ありちゃん(暁千星さん)の星組デビュー作!!待ってましたー!!!めっちゃよかったー!!
ただ今回、残念なことに、、くらっち(有沙瞳さん)が休演とのこと。
・エロイーズ 有沙 瞳→都 優奈
・カルコント 都 優奈→乙華 菜乃
くらっちの悪女っぷりは楽しみでしたが…仕方ない。
今回、くらっちが休演、はるこさん(音波みのりさん)も退団してしまって、ほのかちゃん(小桜ほのかさん)はバウ組…。
星組を背負っていると言ってもいいくらいの星娘たちがいないなんて…ちょっと心細いと思って見てましたが…。
下級生の星娘にベテラン星娘がいるから大丈夫でしたね!
こうして新陳代謝のようにしていくのか…と思うと嬉しいような寂しいような。
さて、キャストごとに見ていきましょう。
こっちゃん(礼真琴さん):エドモン・ダンテス/モンテ・クリスト伯
エドモン・ダンテスのさわやかな好青年っぷりがキラキラ眩しいくらいだったのに、罠に嵌められ徐々に荒んでいき復習に燃えるモンテ・クリスト伯に名乗るようになるまでの表現の仕方が素晴らしかった!
狂気のような表情で相手を貶める…あぁ、あのキラキラのエドモン・ダンテスはどこへ…!!
復習の過程で、思うように相手が苦しまなかったり、同じく復讐をしたがっていた自分に遣えるエデ姫(詩ちづる)は相手を赦したり、自分を慕うベルツォッチオ(暁千星)は復讐するだけ自分が不幸になるだけだといい止めたりし、モンテクリスト伯も葛藤する。
こっちゃんもダークな役の表現力がすごいな…と圧巻されました…。
ひっとん(舞空 瞳):メルセデス(ダンテスの婚約者でのちのフェルナンの妻)
ダンテスしか見てない若くてキレイなメルセデス。よくわからないうちに婚約者は牢獄に入れられ、牢獄の中で自殺したと告げられショックを受ける。
20年の歳月を経てモンテクリスト伯と名乗るダンテスと再会するけど、モンテクリスト伯がダンテスだというのはパーティーの際に2人で話した時に気づいたようにも感じた。
息子アルベールとのシーンやアルベールを守ろうとするシーンは母性が感じられた…。
可愛い娘役から強い母までしっかりと演じられていて安心して見ていられた。
(眩耀の谷の子を亡くした母の役でも涙したのを思い出しました…)
かなり長くなりそうなので、一旦今日はここまで…!!
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